就職支援・インターンシップ

についての質問

留学生の日本語能力と職務適性のギャップ
2024/09/2709:47
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解決済み
・語学レベルが企業の求める基準に達していない学生へのフォローはどうすべきですか?
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Yuta(Meiko Career Partners)

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Yuta(Meiko Career Partners)

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株式会社明光キャリアパートナーズの小西です。

日本語能力不足が明白な不採用理由であるという留学生に対しては、
その事実を厳しく伝え、将来設計を再考する時間を確保することがまず必要です。

そのうえで、日本企業の内定を獲得したいということであれば、
日本語能力向上のため、就職面接突破のためにやるべきことを本人に考えさせましょう。

ここで大切なことは、学校職員が自発的に助け船を出さないことです。
助けや支援を申し出ることも一度中断してください。

「自分がやらなくてもどうにかなる」、「先生が助けてくれる」といった、
甘い考えを持つ留学生が増えてしまう原因となります。

その代わり、就職面接突破のための施策を自身で考えてきた留学生には、
話を聞き、時には軌道修正や提案をしつつ、就労支援を再開してください。

「自発的に動けば周りのサポートが得られる」という環境を整備することで、
学校側の支援担当者と留学生本人の就職活動に対する熱量も自然と一致してきます。

場合によっては、真剣に自分の就職活動と向き合わない留学生に対して、
就労支援を継続する必要があるのか、再考することも必要かもしれません。

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